1:38 am
今でも忘れない。
高校の芸術鑑賞会かなんかの帰り道だった。
ぞろぞろぞろぞろ黒い制服の高校生たちは駅へと歩いていたんだ。
曇天。雨上がりの黒に近い灰色の空の下を、真っ黒いボク達がぞろぞろぞろぞろ歩いていたんだ。
その時ボクが振り返ると、
空が七色に光っていたんだ…!
それはもう、空全体が七色に光っているように見えたんだ。
歓声は上がっていたのだろうか。全く憶えていないけれど。
圧倒的な虹の記憶。
実際は普通の虹だったのだろうか。
でもその記憶の虹は、わたしにとって未だにこの世で一番美しい光景であり続けているんだ。
甘めのリミックスばかり置いていきます。
https://www.youtube.com/watch?...
https://www.youtube.com/watch?...
https://www.youtube.com/watch?...
あのフジは10年前かい…。笑
じゃあね…!
12:53 am
・せいが『ラピュタ』のジャケットに興味を示したので、ここぞとばかり観せてみたのだが、まあ、本人は面白いと言いつつも早々に飽きていて、「もう終わり?」を連発しだしたので、「わかった。2人がタイガーモス乗るまで観せてくれ!」と言いつつ、久々に『ラピュタ』観たのだが、
やっぱり最高かよ!
直撃世代というのもありますが、始まってから全シーン面白い!と思える冒険映画って他にねーべ!と思いました。まる
・NHKの『受験のシンデレラ』がとても面白くて、キャストも皆いいのですが、川口春奈やっぱりいいな! そんで、まあ、とにかくよく出てるし、昔から好きなんだけど、山口紗弥加もあらためていいな!
おほほほ。ではごきげんよう
12:44 am
マンガ家になりたかった。
でも結局、ちょっと落書きがうまいだけの兄ちゃんになっただけだった。
兄ちゃんがおっさんになり始めた頃、何かをアウトプットしたい気持ちだけはくすぶり続けていて、きっとどこかで悶々としていた。
そんな頃、検索するとよくひっかかるサイトがあった。
関心空間というサイトだった。
ネットのコミュニティ的なものに参加するなんてこわいこわい、と思っていたわたしだったけど、そこは面白そうだな…とすぐ思った。
「自分の好きなもの大図鑑」みたいなデザインにワクワクしたし、なんかみんな自由に自分の好きな事を語っていて、それが受け入れられていて、雰囲気が優しかった。
ユーザーさんのレベルが高そうで、自分にはわからないような話題が多かったけど、不思議と平気そうというか。
レベルが低いこと書いたって放っといてくれそうな感じ?(笑)
何より、自分の好きなものを好きというだけの事なら自分にもできそうだと思った。
そんな文を書いて、人に読んでもらえるということは、心のどこかで悶々としていた自分を救えるような気持ちもあったのだろうと思う。
ドキドキしながら登録した。
確か休日の夕方ではなかったろうか。
それからそれまで自分の中にたまっていた大好きな事を吐き出すようにKW登録した。
本当に楽しかった。
そのうちユーザーさんの反応もいただけるようになった。
本当に本当に楽しかった。
自分の好きなもので埋まった自分の空間はかけがえのない自分の居場所になった。
関心空間は居場所だった。
とても心地いい、居場所だった。
(多くのユーザーさんにとってもそうだったんだな、と皆さんのここ数日の日記をみて思っています。)
居場所がなくなるのはつらいけど、悶々としていたものは関心空間のおかげでずいぶんはれたようだ。
最近ではあまり更新もしなくなった。
完全に夢想ができない年齢になったのもあるけれど、そういうことかもしれない。
今まで本当にありがとうございました。
大好きだから居続けて、何かしら書き続けてたけど、遂になくなってしまうのですね。
わたしも何か次の頃合いなのかもしれないですね。
関心空間はみんなの“好き”が集まって始まった場所だから、こんな幸せな場所になったのではないでしょうか。
これまで人生の貴重な時間を少しでもわたしに使ってくれた幾多のあなた。
本当に本当にありがとう。
大きな大きな時間を本当にありがとう。
あと少しよろしくね。(笑)
ただ居ていいよ、という場所がどんどんなくなっている気がするこの時代に、そんな場所が生き残り続けて欲しかった気もしますけども。
本当にありがとう。
しかしですね、この人生を刻んだ(笑)大量のログをどうにか手元に残す方法をIT弱者のわたしに誰か教えてください…!
12:18 am
わたしの父なんですけどね、
孫に甘い。あま〜〜〜〜〜い!
せいが「妖怪ウォッチ」と同時に「仮面ライダーゴースト」にも正しくハマり始め、最近変身のマネなぞを真剣にやっております。
今作は眼魂(アイコン)というアイテムを変身ベルトに装着することで変身しますが、安く買える眼魂(アイコン)のおもちゃの方はもらったりなんだりで数個家にあり、それを振り回してはライダーになりきってるわけですが、最近、
「あれ?なんか足りなくね?」
と思い始めた模様。(笑)
眼魂(アイコン)が収まってガシャンてやってカッコイイSE流れる、アレ、なくね?
なんとなく変身遊び中は眼魂(アイコン)放り投げて済ませてるけど、流れおかしくね?
と思ったようで、なんなら
「なんか、足りない」
と言葉に出す始末。
これはめんどくさいことに…、と思っておりますれば、
今日食事をした我が父が、
「それ、買ったげるぞ。」言いだす。
父の日だのに。逆に。(笑)
刹那せいの眼の奥が深く鋭く光ったのをわたしは見逃さなかった。
8,000円近いおもちゃをポンですよ。
あざーす!
しかしですね、わたしが子どもの頃、うちの親ってとにかくそういうおもちゃとか買ってくれる親ではなかったんですよねー。
学研ひみつマンガとか、そういう類のものは買ってもらいましたが、まずそういうテレビも観れなかったし、おもちゃなんて論外だったんですよねー。
子と孫は違うとは思うんですが、こんないかにも教育上悪い感じにホイホイおもちゃを買い与える感じではなかったんですよねー。
教育上悪い感じに買い与えてもらってしまいましたが。(笑)
人って、変わっていくものなんですよね。
特に老いていくと変化ってあるものなんですよ、多分。
自分の親だって例外ではなくて、自分の親って多分その変化に気づきにくいのだ、理解しづらいのだ、という話を聞いたことがありますが、
(特に男はなかなかその変化を受け入れられないなんて話だった気がしますが、)なるほどなー、と思いました。
変身ベルトの話のうちはいいですがね。きっともっとシビアな局面でそこで立ち止まるようなことも世の中にはあって、それが生きるってことよな。よう知らんけど。
せいは1日テンションMAXすぎてどうかしてました。(笑)
キッチンペーパーの芯をおもちゃとして与えてるのですが、それを振り回して踊り狂ってました。
バッチリミナー♪
(てか、変身の効果音やってるのm.c.A•Tだったの?今知った。懐かしい…。/笑)