Confetti Love Songs

いつもここで、何かの紹介をしたり、何かの感想を書いたりしているばっかりのわたしにも、

本当はあなたに伝えたいことや、

あなたと分かち合いたい感情が、

あったりもする。

実は、ある。

ぐにゃぐにゃで、うまく形にはできなくて、形にするために頑張ることもできていなくて。

でも、ある。

そう思ってる。

なんてこった！

そのあれやこれやが、

そんな自分のあれやこれやのたくさんが、

ここで言葉になっている！

ここで歌になっている！

なんてこった！

なんてこった！

なんたることだ！

2009年、いきなり出てしまったマスターピース。

伸びやかに強靭に、心に届く。届く！

普遍性と同時代性が強く意識され、そしてそれを強く獲得してる言葉。

すっと、難しいことを言わないで、ここに届いてくるメロディ。

凝りにこっているのに、ただ思いを届けるために奉仕しているサウンド。

必聴だと思う。

ポップスの力にあふれています。

わかってるのに　胸（ここ）にずっと持ってるのに

使えない優しさは優しさじゃない

飛び蹴りしたいくらい　簡単なことだよ

引き金を引けば　ぱっと花が咲く

風向きは変わった

始まりは終わった

そこにある喜びを呼び起こせ

踊れ　踊れ　この風に乗れ

歌え　歌え　足を踏みならせ

／「オドレイ」

もしそれをどうでもいいことだなんて

君を見下す誰かがいるなら

恨んで暮らす前にそっとぶん殴ってやれ

／「Don't Be Sorry」

なんてこった！

こんなに高らかに歌われちまった！