8:40 am
と、いうわけで、昨日は急遽横浜へLa Machineを観に走った。
Go涼さんの日記のタイムテーブルを頼りにとりあえずみなとみらいへ行き、赤レンガ倉庫目指して走る。本当に走ったの久しぶり。
まだ歩きはじめだったようで、意外とすんなり見つかる。
すごい!
口やお尻から水が吹き出す度にそこに虹ができるのは、ニジ的にはうれしかった。(笑)
でも意外にも予想を超えて素晴らしかったのは楽隊による生演奏。
きっとあれがあるかないかで、相当ショーの素晴らしさは変わると思う。
無音でガシャガシャ巨大クモが動くだけならただのパフォーマンスだし(いや、それだけでも凄いんだけど。)、なんとなく音楽が流れてるだけでもまだその域を出ないだろうと想像するが、物悲しげな(ただパフォーマーは楽しそうな)生演奏が後からつくことで、とても叙情感あふれるショーとしての性格を一気に帯びるような気がする。感動した。
で、人を押し分けかき分け、クモについて歩いていく。
そして2匹のクモが街の中に入って行った時、2体の巨大メカがその真価を発揮した、と思った。
見慣れたオフィス街に、あの大きさの異物が現れた時の違和感、高揚といったらなかった。
クライマックスは郵便局前の交差点で通行中の車を止めて、2匹のクモが対面してやり取りしだした時か。その光景にワクワクが止まらなかった!歓声あげました。
2匹が動きを止めて、乗員が降りるのを見て帰途につきました。
いやー、楽しかった。Go涼さん、ありがとう。
でも、ぶつかったぶつからないだとか、通せ通せないだとかで喧嘩になってる人たちが散見されてやや興をそがれました。
全く興味のない人にとっては迷惑千万この上ないでしょうね、確かに。
運営もすごく難しいショーだろうな、と思いました。信号や標識に脚がぶつからないかヒヤヒヤしたし。(笑)