11:35 pm

・無趣味な中年はドラマをだらだら観たりもします。

・速水もこみちは、カッコいいな。あれ、目の前にいたらちょっと驚くな。

・吉高由里子かわいいな。志田未来もな。制服がぱつんぱつん目で、ちょっとドキドキしたな。

・しかし、余命少しの純愛ものなど、絶対観てやるものかくらいの意気込みだったが、観てみちゃうと意外と楽しみだったりして。もうあきらかに飽和してて、志も何も無さそうなストーリーだけに、逆にキャスト・スタッフが新しいもの観せたるわい！となっているんだったりしたらいいよね、と思った。

・しかし、2010年に日本に住むわたしたちは、一体どのくらいの量のフィクションを浴び続けて生きているのだろうか。

もしかしたら今の時代って、人類史上未曾有の量のフィクションを消費している時代なんじゃないだろうか。

フィクション楽しむ余裕があるし、逆にフィクションがなきゃやってけない時代なのかも知れない。

だから無理矢理生まれるようなものもあるだろうし、新しいものは本当に難しいだろう。

新しかろうが新しくなかろうが、面白ければいいのだけど、なんかどうでもいいものでいいや、というものには時間を割かれたくはないよね。

単なる消費者としてそこには敏感でいたい。

でも、こんだけフィクションを浴び続けても、似たようなものが多くても、意外に飽きないなあ。わたし。

１個１個、何らかの思いをこめて人が作ってるからだろうか。

それともわたしの脳が溶けちゃってるからだろうか。（笑）