12:17 am

・インフルエンザにかかって休み３日目。休みラッキー！くらい思いたいところだが、結局家出れないし、日に３〜４回かかってくる仕事電話から類推される出社時の惨状、ならびに出社日にしなければならない仕事の果てしなさと、多分今この瞬間もわたしの仕事をやってくれている同僚の苦労もかんがみて、全く気はふさぐばかり。でもどうせ休まなならんのだから、あと少しだけでも気持ちを切り替えたい。

妻もずっと風邪引いてて、うつしあってる風情。冴えないこと限り無し。録画してる韓流ドラマ観過ぎで疲れることこの上無し。この停滞感モジャー級。

・停滞感といえば、こんな毎日日の高いうちのテレビを観る機会ないから、観てるとその内容の途方も無い停滞感に驚く。確かに、何も考えずに生かす装置だ。頭痺れる。ちょっとこわい。

・もうすぐ震災から１年。原発事故のおかげで、この震災は通常の自然災害とは全く異なるものになった。

様々な立場の様々な深度の発言が入り乱れて、時には攻撃しあう。

わたしは未だにわからなくて立ち止まる。

しかし、そのことは、自分を責めることでもないとは思える。

まず、わかってるやつなんていないし、わかってないことをわかってることは１つの重要な段階だし、わかってないのに叫んではいけない。

理解のスピードが遅いのは、もう、開き直るしかない。ごめん。開き直るしかない。

震災直後に紙飛行機さんがおっしゃっていた言葉は、１年経った今、さらに有効になっている、と感じる。

（ちょっと語られている文脈は変わっているけども、そう思う。）

少なくともわたしは肝に命じるようにしようと、あの頃より強く思ってる。

引用します。

善意はお金か血か沈黙で。

余計なことはしない。言わない。加担しない。