何気なくテレビをつけたらNHK教育で『わくわく授業~わたしの教え方』という番組をやっていて、こういう授業番組って好きなので、そのままぼさーっと見ていた。
てこの原理を実験で体験していくものだったのだけど、目を輝かせて実験器具の天秤から法則性を見つけ出していく子ども達を見ていたら、なぜかなにやら涙がにじんだ。
世界に対する関心も、驚きも、自身のその功名心すらも、元々こういう幸福なものだったはずだろ。
少なくとも、こういう幸福な側面は持っているのだろ。
人間は悲観しきってしまうほどは悪くない。
がんばろ。