何を今さら、ですがとても好きなので。 2000年に放送されたNTT東日本のCM。 SMAPの5人があのガッチャマンに扮して、渋谷を駆け巡るという内容。 めさめさ格好良かった。今調べたらやっぱりそうそうたるスタッフ陣だったのですね。（『下妻物語』の監督という…

ニジ、2004年の大推薦盤！ これはすごい！ HALCALIの２人はきっと、いい意味で空っぽなんでしょう。 幾多のそうそうたるクリエイターの要求を自らのエゴを持たず（！）高いレベルで消化し、提示できるアーティストなのでは？ 正直、ここまでいいとは思いませ…

「パンもらうよ」 とにかく「生きる意味」の連作がとてもいい。 ブタ公と浩の旅は感動的とすら思います。 この頃の相原コージは本当に痛々しくて、読んでてつらいものがあるし、下ネタ多いし、訳分かんないのは分かんないんだけど、“漫歌”として素晴らしいも…

日本人にはユーモアセンスが無い？ エスプリだ？ウィットだ？ 言わせておきましょう。 日本にはタイムボカンシリーズがあるんです。 これで育ったわたしは本当に幸せです。 これほどのナイスセンスなコメディが世界にどれだけあるんでしょうか。 最高。 春の…

すごく奇想天外な話をこんな落ち着いた描き方でみせられるんだなあ、と驚きました。 興味があって見終わってすぐに関心空間で検索かけて皆さんのコメントを読んだんですが、予想通りかなりいろんな見方があっておもしろかったです。 ３組の男女が軸として登…

捨て曲なし。アルバムのまとまりも最高。ニジの大好き盤です。 携帯電話の影も形も無かった時代の、少し寂しげな未来の空想。手塚治虫の『メトロポリス』的な、でも少し雨の日の感じ。（わからんて…。） CHAKAの声は強くて弱くて、やっぱりいいですね。 ７°…

やっぱりはずせませんでした。 わたしは、まあ、マンガが好き、というだけの人間なんですが、それでも正直、買ったけど放っとく、みたいなマンガも多々あります。 ええ、多々あります。 ひどいと２～３年前に買ったまま、まだ読んでない、なんてのもあります…

この曲以外はあまり興味ないですが、この曲はとても好きです。 とても感情が爆発してて、それがとてもかわいくて、自分もうきーってなる。 世界中に真っ暗な感情の爆発が溢れかえってて、わたし達はもう押しつぶされそうだけど、感情はこうやって、こうやっ…

全てを北野くんの顔の凄さで片付けてしまう強引さも含め、ご機嫌なコメディ・マンガ。 『カメレオン』の亜流にすぎない、という向きもあるかとは思いますが、このくらい洗練された感じがあるほうがニジ的には好みです。一応、リスクも背負ってるし、北野くん…

ドラマの方です。 二夜にわたる2004年編が終わって、やっぱり丁寧に作られてるいいドラマだなあ、と思いました。 原作のマンガも好きなんですが、元々設定等違っていて半オリジナル的に始ったシリーズで、この特番でさらにオリジナル路線に踏み出しましたね…

1971、2年あたりの収録テイクを集めた編集盤です。 はっきり言って、演奏はヘボ目な気がしますが、 ビッグバンドは「おバカ上等！」ですので、その意味でいい盤ではないかと。 楽しんで、おバカにブリブリと吹きまくって叩きまくっております。 特に４曲目の…

以下、全てうろ覚えの内容に基づくコメントでございます。 （DVD BOXはPART-1を発売と同時に買ったものの、あまりに古く感じてしまって未だに全部観てない上、PART-2も買ってないという有様。） それでも、これはいいアニメでした。 ニジの“次の人類もの”好…

今興味を持って成り行きを見守っているマンガの１つです。 「健全な肉体に健全な精神が宿る。」というのはバカ教師の陳腐な戯れ言ですが、 精神と肉体は、どちらが上位にいる、というものではなく、同等に重要で、相互に影響しあい支えあう、という考え方は…

もしかして、こりゃ、おもしろいんじゃないのか！？ 『寄生獣』以後の岩明均がようやく動き出した！感のある１、２巻が発売です。 独特の静止感と乾ききった筆致は健在。 それにやっと血が通い始めた印象。 もうやりたいようにやって欲しいです。 まだ始まっ…

今日、iPodでライブラリをシャッフルさせて聴いていたら流れてきました。 何年かぶりに耳にして、 驚きました。 こんなに悲しい歌だったの？ これは世界を覆うディスコミュニケーションの歌？ 絶望の歌？ それとも最後の希望の歌？ とても驚きました。 君の…