2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧
現在ちょっと天才じゃないかと思うマンガ家筆頭。 『茄子』はねえ。あのお話をエンタテインメントとして成立させてるというのは、奇跡的だと思うんですけど。 し、渋い…。渋すぎる。 まさに茄子の味わい…。 アフタヌーン、すごいです。 でも、これが、おもし…
今は“あしたまにあーな”の印象大な濱田マリがフロントマンやってたバンド、てか楽団?のファーストです。 すっかり涼しくなってしまって、秋な感じの今日この頃、なぜかこれもニジの“秋のアルバム”です。実はとても雰囲気のある盤です。 もちろんかなり楽し…
良質な作品を届け続けてくれるマンガ家さん。 キレイ事じゃない世の中ですけど、愛していけたらいいね。 やさしくも、暖かくも、とてもロックンロール。 『天才柳沢教授の生活』12巻収録の『コンプレックス』の「笑うな!」の頁は一時期コピーして部屋に貼…
日本を代表するマンガ家の1人。 『MATRIX』はとても好きでしたが、 「こんなん、とっくに諸星大二郎がやってるじゃん。」 と思ったのも事実です。 わたしは非常に短編好きなんですが、『夢みる機械』『不安の立像』あたりの短編集の完成度は凄まじいと思い…
大好きな映画です。 ずっとずっとずっとずっとDVD化を待っていたんですが、しそうもないのでついにインターネットでレンタルアップのビデオを買っちゃいました。今日着いて久々に観れました。 インターネットってホント便利だ。 お話も、役者さんも、雰囲気…
すごくおもしろいギャグマンガ。 どこかでリアルなのもいいです。 いや、あんなサラリーマンいないと思いますが、底に流れる感情が、結構リアルな側面もあるかと。 子どもの頃って、大人がこんなに子どもだとは思ってなかったよなあ。 個人的には二階堂係長…
DVD買っちゃいました…。 前作から大好きです。すごく作りが丁寧で誠実な感じがします。 草彅剛は本気でいい役者だと思っています。すごく人をひきつける。バラエティーとかみてると、なんか情けないやっちゃなー、みたいにも感じるんだけど。『成田離婚』の…
今更のKW登録。 久々にDVDみたら、またどっぱまりのだだ泣きだったもので。(しかし、わたしあらゆるKWで泣きまくってる気がします。) 誠実に丁寧に作られていると思います。 ご都合主義的な所や少々のアラはありますが、それでもやっぱり素晴らしい。 草彅…
エセ評論家じみたことを書きます。あくまで私見です。 きっと柴門ふみからは、新しい何か、みたいなものは生まれてこないかもしれない、と思います。 でも、職業マンガ家として、言い方は悪いですが、手癖で描けるものを多作して、このレベルのものを次から…
今年の高校野球も終わりました。と、いうことでKW登録。 掛値なしの傑作だと思ってます。 マンガの表現を極めた作品の1つと言っていいと思います。マンガに文法があるとすれば、それを知り尽くし、極めた一作。何度読んでもすばらしい。 「夏は、好きなんで…
ニジが最も泣いてしまうマンガ。 「かの子ちゃん、アカンアカン。」「しあわせのシキイを下げな。」 “生きてゆく中華料理店”同様にわたしたちも生きていく。 なんとかかんとか生きていく。この少しの優しさで。 (ちなみに西原シールブックも貼り倒しました…
DVDを借りてみました。 これがなんというか、意外にいけた。 三池崇史って、本気でバカなんじゃないの?と疑いたくなる感性。 正直、あまり好きじゃなかったんですけど、この映画はおもしろかった。きっと真性三池ファンは物足りないのでは? この監督って、…
海外では結構ビッグネームらしいLenny Ibizarreのアルバムです。 聴きやすい、その名の通りのアンビエント・ミュージック。 朝とか、就寝前とかよくCDプレイヤーにセットされます。 特に7曲目の『The Summer Song』は大好き。
傑作SFマンガの1つ。 今読めば、古くさい感じもかなりかっこいい。だから『鉄人28号』も今またリメイクされてるんでしょうね。 はっきり言って、ラストの衝撃はわたしにとっては『デビルマン』以上でした。 強烈。 合掌。
視聴で聴いて即買い、それ以来かなりヘビーローテーションな1枚です。 かっこいいですよね。かなり。 ライブ見てみたいバンドの1つ。 特に秋にぴったり。
ビバップの立役者の1人、Dizzy Gillespieのご機嫌な1枚。 きっと名演という意味ではずっとすばらしい盤がたくさんあるんだと思います。 でもわたしはこれをよく聴きます。 なにしろ楽しそう! ジャズの、ひいては音楽の楽しさが詰まってるように思える1枚…
なにげに良いと思う永井真理子のアルバムです。 ニジの“秋のアルバム”の1つ。 永井真理子っていうと『Miracle Girl』の頃、80年代の印象がどうしても強いんですが、ヒットチャートから姿を消した90年代のアルバム。とても快適。 て、いうか、永井真理子を知…
本格的なデビューを心待ちにしているんですが…。 第7回の講談社MANGA OPEN大賞受賞作家。 受賞作の『海岸列車』の衝撃はすごくて、現役の人気作家でもここまでの短編は描けるもんじゃないだろ、と思いました。 その後『キッス』『マーガレット』の2本の短…
なんだか知らないけどとにかくハマりました。 マンガ買った。CD買った。DVD買った。ここまで関連商品を集めまくったタイトルは無いかもしれません。 もしかして、わたし、“夏の終わり感”が大好きなのかも。 今思った。 SIONの『影』は泣くなあ…。
ニジはマンガが大好きです。 マンガはあくまでエンタテインメントです。各人がそれぞれにおもしろいと思うものを、それぞれに楽しめばいいものです。それが大前提。ここから先は戯言。 しかし、あきらかに、重要な作家というのは存在します。 歴史を変え、表…
『賭博黙示録カイジ』における、読むものに究極の興奮を与えたカードゲーム。 ものすごい知的興奮。こんなものを1から考えだした福本伸行恐るべし。 手にじっとり汗をかきつつ頁をめくっていたですよ。 わたし真っ先に別室行きの自信あり。 『カイジ』はこ…
最近やたらめったら盛り上がってますね。 アニメだ!ゲームだ!CDだ!と。 ちょっとオタクっぽいところがあるので、そういう目でしか見られないならそれはちょっと残念な作品。 新刊でるたび、マジに大笑いしながら読んでます。 オタク的予備知識や感覚が無…
世評通りの名盤だと思います。 ニジなんかはいんちきジャズ好きなので大層なことは言えませんが、 口当たりがいいことと底が浅いことはまるで別のことなのですよ。 そのくらいはわかります。 これも死ぬほど言われることですが、もし明日ジャズを聴き始めた…
なんだかんだと単行本を買ってしまう“女流”マンガ家さんです。 内容はひたすらに、どこまでいっても、何回読んでも、女のSEX! でもそれだけで終わらないので、わたしも買い続けるし、マンガ家としても生き残り続けていると思います。 きっとそれはリアリテ…
なんだか作品を追っかけてしまう映画監督さんです。 笑っちゃうほど毎回テイストは変わらないんだけど。 でも、それが唯一無二。 『ポストマン・ブルース』と『ドライブ』は特に好きです。
ゲームっていうか、ゲームじゃない気もしますが、1つの作品として、とても好きです。 時々、猛烈にやりたくなります。クリアに4時間くらいかかるので、映画のDVD観るより時を選ぶんですけど。 わたしの場合、完全に画面は使わずに。もう確固とした、野々村…
大好きSF映画。 特にテリー・ギリアム好きという訳でもなく、ただこの映画はとても好き。 難しいのに難しくない素晴らしい筋運び。 初見、すごく藤子・F・不二雄のSF短編を彷彿させたのを覚えてます。 じゃあ、好きだよ。納得。 ブルース・ウィリスの安定感…
リアルタイムで見た時には、「絵がキレイ!」ということ、だけど「お話はつまんないなあ」ということ、その2つの印象でした。 子どもだし…。 でも、ずっとずっと、心に引っかかりまくっていました。 大人になって見返して、どれほどこの作品が自分の感受性…
電気グルーヴの名曲です。 初めて聴いた時の感動、ってか驚き、ってか感覚は忘れません。 表現したかった感情や情景と、表現手段としての音楽、更に言えばテクノサウンドがここまで幸福な出会いをした例をわたしは他に知らない気がします。 ほんといつ聴いて…
言わずと知れた殿下。その2枚目です。 殿下自体のファンではありますが、特にこの2枚目はよく聴きます。好き嫌いで言えば、もっと好きなアルバムもあるかも?とは思うんですが。 聴きやすいし、シチェーションや精神状態をあまり選ばないアルバムかと。 で…