1:04 am
今日せいが寝る時に
「たのしーねぇー！」「たのしーねぇー！」
と連呼していた。
笑いながらごろんごろんとして、何回も何回も言って、すうと寝た。
なんということだ！
なんということなんだ！
おとうさんは少し泣きそうになったよ。
生まれてよかったねえ。
せいを誕生させてよかったよねえ？
せいにとって、今日は嫌なことにいやだと言って、楽しかったらケラケラ笑い、疲れたら抱っこを求めて、
そして明日はまた新しい楽しいことばっかりで、
そりゃあ“たのしー”よなあ！
大人になると、ひっどい今日や、きてほしくない明日もあって、
そんな風に全身で「たのしーねぇー！」なんて言える瞬間なんて妄想の世界のことのように思えてしまうのだよ。
そんな瞬間が目の前に確かにあったのだ。
これがその瞬間なんだ！
なんてことだ！
なんということなんだ！
最初に言ったろ？
生まれたことは喜びなんだって。
生まれなかったらこの喜びはなかったんだって。（身を焼く悲しみもないけどもね。）
確かにここにある！
確かにさっきここにあった！
なんてことだ！
ああ。心のどこかでこの喜びを憶えていてほしい。
それはこの先のあなたの大事な支えになるから。
そしてね、あなたのこの瞬間は、
おとうさんに「生まれてきた意味があった」と確かに思わせたんだ。
泣かなかったけど、確かにそう思わせたんだ。
なんたることだ！
1:50 am
・知らない間に保有妖怪メダルは60枚に近づき、“くじガシャポン 妖怪ウォッチ 妖怪おみくじ神社”なるものの存在を知り、地元のダイエーやイトーヨーカドーやイオンにたむろする少年達に混ざってみたりして、射幸心あおってこりゃよくできとるわい、と感心しつつ親のわたしの方が強いメダルが欲しくなったりして、こうやってうまくできたシステムを考え出し運営してほくそ笑んでいる広告代理店などの高給取りに搾り取られていくのか…と、虚空を見つめる両の眼であることよ。（広告代理店に勤められてる方すみません。）
つまりは、お金ナイダー…。
・生田緑地の日本民家園は本当に好きなので、行ける方は秋晴れの週末なんかにふらりと行くといいと思うよ。 船頭小屋最高好きです。
なんやかや催し物とかやってるし、今日とか岩魚の塩焼きとか食べられて楽しかったよ。 http://www.nihonminkaen.jp/
・VELTPUNCHがまた新曲とか出し始めてて、やっぱり好きだー。 毎日のように再生中。
・あと『洞窟おじさん』、面白いな。 ここまで結構お話は悲惨だし、悲しいものだけど、この人最終的にリリー・フランキーになるのだよなと思うと、どこか安心して微笑みながら観れるので、リリー・フランキーならびに生瀬勝久は偉大だと思います。
あまちゃん
なぜ今か？
今夜やっと観終わったからです。（笑）
素晴らしいと思います。
小ネタやギャグに目を奪われがちだけど、相当しっかりとお話を楽しめる作品。
宮藤官九郎、やるなあ。
以下、ちょっとネタばれ含みます。
北鉄の開通式に始まり、開通式で終わるキレイさ。
夏ばっぱと春子
春子とアキ
春子と鈴鹿ひろ美
春子と太巻
このドラマは何組かの２人の関係が軸になっていると思うのだけど、
それをこう書いていくと、実は春子のドラマと言っていい程、話の中心にいるのは春子でした。
でも、
アキとユイ
というもうひとつの柱が太くお話を支え、
様々な周りの魅力的な人間がそれを幸せに盛り上げてくれました。
そして震災。
震災を真っ向から扱って、お話に大きく関わらせる。
人間と人生をちゃんと描いてるからこそ、そこに住む人々にとって大きく関わってくるのは当然だし、
それに立ち向かう覚悟を持ってしっかり書かれたお話だということが伝わってきました。
それぞれが一歩乗り越えて進んでいく。
そこになぜかアキがいる。
大いなるあまちゃん、アキがいるのです。
震災後のユイちゃんの復活、
鈴鹿ひろ美の奇跡のコンサート、
悪いけどボロボロ泣かせていただきました。（笑）
あと、勉さん大好き。
さかなくん最高。（笑）
本当に面白かった。
12:43 am
・以前お話ししたお手製妖怪ウォッチなのだが、ありがたいことに結構遊んでくれてボロボロになってしまった。
しかも何かについてきたり、安価に買えたりする“妖怪メダル”のおもちゃの方は少しずつ増えてきて、立派なメダルをボロボロのダンボールウォッチに無理矢理セットオンしている様もやや不憫で、本日第２弾を自作しました！（買え／笑）
我ながらいい出来。何しろ市販のメダルがセットできるところが素晴らしい。（自画自賛）
ネットの片隅の過疎地でひっそりと自慢してみる。
・と、いうわけで『妖怪ウォッチ』はレンタルして最初から少しずつせいと観てるのだけど、あの『孤独のグルメ』のパロディシリーズは子ども層完全置いてけぼりだろ。すごいな。と、思いました。
あと、『孤独のグルメ』十数年ぶりの２巻が出てます。まだ読んでませんが、なんか評判あまりよろしくないかも…。
・『デート』の特別編ドラマを観る。なんか蛇足のような内容だったら本編が良かっただけにいやだなあ、という気持ちもあったのですが、なかなかどうして良かったです。とち狂ってく依子の様が実に愛らしかった。
