つげ義春
ニジはマンガが大好きです。
マンガはあくまでエンタテインメントです。各人がそれぞれにおもしろいと思うものを、それぞれに楽しめばいいものです。それが大前提。ここから先は戯言。
しかし、あきらかに、重要な作家というのは存在します。
歴史を変え、表現を変えたビッグネーム。
ただ、日本のマンガの世界においては、不動の高みに“神様”手塚治虫が存在する、その他については、各人の好み・考え方でみんなバラバラなんではないかなあ、と思います。
横山光輝、さいとうたかを、諸星大二郎、吾妻ひでお、ちばてつや、鳥山明、大友克洋、etc…。
ニジ的にはつげ義春です。
そうです。マンガはこんなことをしてもいいんですよ。
しかもそれがおもしろい、という意味においてまさにジャイアント。
個人的には手塚治虫とつげ義春がビッグネームと呼べる唯一の作家ではないかと思っています。
わたしが持ってるのは筑摩書房の全集4巻以降(笑)ですが、唸ります。