ZAZEN BOYS
向井秀徳のキャラクターそのままに、まるで酔っぱらいの戯言のようにひたすらひたすらひたすら繰り返される同じ言葉。
これだけ同じ言葉だけを発し続けてるのに、それを聴き続けているのに、なんでこんなに響くのか。
いや、むしろ言葉の強度はどんどん増している気がします。
それはきっとバンドの強度が増していっているように思われることと無関係ではないのでしょう。
全編から漂うバンドメンバーのガチンコ勝負の緊張感。
たまらん。
“生の実感だけは持っとこう 頭 どんだけ狂っても”