「パンもらうよ」
とにかく「生きる意味」の連作がとてもいい。
ブタ公と浩の旅は感動的とすら思います。
この頃の相原コージは本当に痛々しくて、読んでてつらいものがあるし、下ネタ多いし、訳分かんないのは分かんないんだけど、“漫歌”として素晴らしいものもちゃんとあるんですよね。
それが4コマであることの必然性がある作品。
それはストーリーに縛られず“感覚”だけを提示できる表現ということ。
「痛み」「好き」「夏の日」などは凄いと思ってます。
戻りますが、とにかく「生きる意味」の連作は大好きです。
第二集は、一読の価値はあると思います。