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今日仕事中原宿のHMVに寄ったのだけど、レジ横のスペースでマンガ本が売られていた。『頭文字D』『おお振り』『ヒストリエ』『リアル』の４冊。 驚き、考える。 その１　「レコード屋にマンガ本売ってんだ！」という単純な驚き。 その２　このラインナップがまた、いい。『頭文字D』『リアル』『おお振り』はわかるが、ここに『ヒストリエ』。選者のセンスか、マーケティングの力なのか。 そしてはっきりと、もろに“想定された購買層”そのものな自分にやや凹む。 その３　で、レコード屋だとマンガ本でも発売日前に売れるの？という驚き、てか疑問。 他の本屋も見たけど（仕事しろよ）売ってなかったよ。確かにCDって発売日前に店頭に並ぶけど、レコード屋なら本もOKなん？本屋さん怒んないの？売り場面積から考えて脅威じゃないと思ってるのかな。でも売れ行き良くてガッと面積増やされたらどうするの？ いや、確かに１日早くマンガ本買えたからって、どうという訳じゃないけど、売ってるの見ちゃったら買いたくなるよ、わたしは。実際買っちゃったし。 カバーつけてくんないし、スリックもとってくんないからちょっと万引きっぽいという難点はあるけども。 以上、本日の驚き。 く、くだらねー。 まあ、とにかく『おお振り』いいなあ。試合だー。わくわくするなあ。でも、まさかとは思うけど、ボーイズラブ系の読者に色目使って必要ないシーンいれたりしないでね。余計な心配ですが。