for the rest of my life

ex.ニジの空間(関心空間)

12:52 am

・ずっと暇だったのに、忙しくなってきたなあ…。売り上げは欲しいけど、仕事はしたくないなあ。(笑)

・ふと思ったこと。

関心空間やら、SNSやら。そういうネット上のコミュニティが、ここまでの広がりをみせてきたのは最近のことだと思うのだけど、これはきっと定着していくのだろうな、と思う。

インターネット自体が大きく姿を変えるようなドラスティックな変化もありうるけれど、こんなに面白くて、個人個人に深く関わりうるものは、きっと続いていく。商売的にもきっと成り立っていくはず。(ここらへんは確固たる持論があるわけでなく、単なる感覚だけれど。)

わたしは今30代だけども、仮に10年、20年と関心空間が存続していって、わたしもユーザの皆さんもこのままここを生活の一部として続けていったら、50代、60代になってもここでの交流が続いているかもしれない。

そしてその内、

別れの時を迎えるかもしれない。

(ここら辺は、関心空間で最も有名なKWの1つと思っている、『ネット墓守』にもつながってくると思うのだけど。)

どんな感情なんだろう。

仮に相手の死を知れたとして。

仮に実際に会うにはいたらなかった相手だとして。

顔も、声も、本名も。極論、本当の性別も知らないあなたとの別れ。

だけど、何年も交流をして、心の中ではすごく親しいあなたとの別れ。

どんな感情なんだろう。

ちょっと、新しい感情かもしれない、と思いました。

覚えてる方は覚えていると思うんだけども、少し前に、ある関心空間ユーザさんが亡くなって、一瞬その友人とおぼしき方が、空間を引き継いでKW登録をされていたことがありました。(少なくともそういう説明でKWが書かれていました。)

その時、わたしは実はもの凄い衝撃を受けました。

ちょっと軽々しくコメントなんかができないな、と思え、だけど凄い衝撃だったのでちょっと心がどうしていいかわからず、うろうろしてしまった。いっそ近しい(と、わたしが勝手に思っている)ユーザの方に伝言で意見を聞こう、とまで実は思いました。(やめましたが。)

その衝撃は多分、その死がこれまでに経験したことのない次元の死だったからだと思います。(ちなみにその方と親しいやり取りがあったというわけではなく、単にその方の空間をたまに見ていた、というだけの方でしたが。)

今日、ふと思ったのです。

未知の、とてつもなく大きな感情が、やってくるのでは、という気がするのです。

縁起でもない内容で、もし不快に思われた方がいらしたら申し訳ありません。言っていただければ、削除いたします。