for the rest of my life

ex.ニジの空間(関心空間)

5:27 pm

見知らぬ他者の心ない悪意に遭遇すると、結構重くこたえる。

それが強い言葉だったりするとなおのこと。

こちらの非もあるし、と心を納得させ、その後を関係なく楽しく過ごしたとしても、心に澱のように重くいやなものが残り続けてしまう。

そしてそれを少しでも解消させるのは、やはり身知らぬ他者のふとした温かさだったり、言葉だったりするのだな、と思った。

できる限り自分は、癒す側の人間でいたいと、願う。

そして、「死ね。」などという言葉をたやすく使う人がもし読者にいるのならば、それはその人の全ての長所を一瞬で消し去る、恐ろしいほどの至らなさだ。気をつけた方がいい。

その想像力の欠如と思慮のなさは、罪と言っていい。

せめて言う時は覚悟を持って相手の目を見据えることだ。