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・ずっと見ることができない状態になっていた“ひらつか日記”が見れるようになっていたことに気づく。自分の環境のせいだったのか、何事もないかのように見れなかった間の更新も続いていた風だった。 このブログは本当に面白い。 わたしが思い浮かべる“知性的な人”とはこれすなわち平塚さんなのよなあ。憧れてしまいますわ。 ・もうしばらくやまだないとのマンガについていけない時期が続いていたと思ったら、しばらく作品自体をあまり見かけなくなってしまっていた。 “やまだないと久しぶりにマンガを描く”の帯文句も鮮烈に、久々に彼女のマンガが出ていて、しかもかのトキワ荘ものとあって買ってみたがこれが面白い。 なにせ『まんが道』で人生における“ガツン！”を経験した者にとって、トキワ荘なんていったら、もう、たまらないわけです。 そこに彼女特有の湿り気と攻撃性と妖しさが絡まって大変魅力的。とてもいい！ 思えば「雨森荘のくたーん」もどこかトキワ荘的安アパートを舞台にした傑作でした。 ・『放浪息子』は思春期手前から完全に思春期に突入して、目が離せない。どうなっちゃうんだろ。