for the rest of my life

ex.ニジの空間(関心空間)

yelling at mary

多分ジャケ買いだったと思うんですけど、結構聴いてるアルバムなのに何の情報も持っていないアーティスト、Mary Karlzen。

カントリー系のポップなロック。

明るいんだけど、少し物悲しくて、でも後ろは向いていない音がしていて、大好きです。

少し陽が落ちかけてる、そうだな、16時頃の匂いがいいのです。

地理的にはアメリカでもメキシコが近い感じ。なんか歌詞にもメキシコって出てきてるようだし。

(毎度意味分からない説明ですが…。)

個人的には、社会に出たてで、初めて一人暮らしをしだした頃に特によく聴いていて、なんかそういう期待と不安みたいな物が思い出されて余計きゅんとくるのかもしれないです。

その頃は坂の多い街に住んでいて、夕焼けの中、坂を上ってダイエーに買い物行ったりして、それは生活の為の買い物という意味では初めてだったりして、その時の気持ちは、楽しげで寂しげで、悪くない気持ちだったのです。

そういった記憶と不可分に結びついている音です。

少し寂しげだけど、悪くない気持ち。

そんな音です。

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