for the rest of my life

ex.ニジの空間(関心空間)

CD・レコード

AIR

日本のAIR。 AIRこと車谷浩司のソロ・キャリアのスタート作。 (事実上、バンドに近いものがありますが。) どことなくSpiralLife色を残しつつも、しっかりAIRの音。 いろいろいろいろやってますが、そしてそれは世間にいろいろ言われますが、結局AIRという…

‘Over the time’TIME IS OVER

縁があって、ずっと少し気になっていた CORE OF SOULのアルバムをいただくことができまして、一聴やっぱりいいなあ、と。 いわゆるJ-POPの文脈のアーティストの1組と言えるかもしれません。ソウルフル系?意外と化けていくかもしれないとも思うし、このまま…

SPEECH

SPEECHのソロ1作目のアルバムです。 とてもよく聴きます。 特に『IF U WAS ME』は大好きです。 元々、ギャングスタ系のゴリゴリのヒップホップはあまり好まないので、このくらい甘くてもいいかな、と。 でもこれ以降は甘くなりすぎな感じで駄目なんですよね…

the remote part

美しい1枚です。 どっかあか抜けない印象の音なんですけど、とにかく美しい。 仕事中、得意先でかかっていて、それが丁度『american english』で、その場で聴き惚れてしまってそのまま即買いでした。 アルバムトータルで素晴らしいですが、やはり『american…

無罪モラトリアム

天下の名盤! 初めて聴いた時は驚いた。気づいたらブックレットを必死で目で追い、正座して聴いてました。そんなことはめったにないので本当に驚きました。 ニジには『家庭教師』という不動の心のナンバー1アルバムがあるわけですが、それにここまで肉薄し…

ATOM KIDS Tribute to The King "O.T."

98年にでた手塚治虫に対するトリビュートCD。 そうそうたるメンバーといっていいのではないでしょうか。 こういう盤て、特にマンガ家に対するトリビュートなんて、よっぽど理解と愛がないと失敗すると思うんだけど、意外といい曲いっぱい。 特にニジは、 YOU…

オンリー ロンリー グローリー

BUMP OF CHICKENはわたしにとっては結構微妙なバンドではあります。 大好きで『THE LIVING DEAD』から聴いてますが、「聴いてられない…」という暑苦しさと、本気で号泣、大暴れできる熱さの境界にいて、自分のコンディションと楽曲の好き嫌いでそれが日々揺…

メルト

エレキブラン珠玉の名曲。 この曲は飛びます。飛んでしまいます。時々叫んで踊ってしまいます。 正直、結局この曲の為にCDをプレイヤーにいれているのです。 当時、ものすごい勢いでプロモーションしてた記憶があるんですが、あんまり有名にならずに解散しち…

Turkey

気づいたら解散していたLoop Junktionのアルバム。 カッコいいトラックに、いい具合に力の抜けたラップがのる、大人な雰囲気のヒップホップ? すごくうまくて、気楽さと不穏な空気が同居してて、リラックスできつつ緊張感もあって、いいバンドだと思っていた…

I CAN HEAR THE HEART BEATING AS ONE

かなりよく聴く盤です。 正確に言うと前半を聴いてることが多いです。 さらに言うと3曲目の『Sugarcube』が大好きなんです。 て、いうか、この曲だけ聴くこともままあります。 …。正直に言うと他のアルバム聴いたことありません。 本気のYO LA TENGOファン…

Me imi

遂にでた岡村靖幸の新譜。 酔っぱらって帰ってきても(サラリーマンもいろいろあります。)寝てなどおれん。聴きました。 がっかりすることを前提に聴いたんですが、意外といいです。 シングル『モン-シロ』『ミラクルジャンプ』は、試聴でかなりがっかりし…

ローリング・ドドイツ

今は“あしたまにあーな”の印象大な濱田マリがフロントマンやってたバンド、てか楽団?のファーストです。 すっかり涼しくなってしまって、秋な感じの今日この頃、なぜかこれもニジの“秋のアルバム”です。実はとても雰囲気のある盤です。 もちろんかなり楽し…

The Ambient Collection Vol.5

海外では結構ビッグネームらしいLenny Ibizarreのアルバムです。 聴きやすい、その名の通りのアンビエント・ミュージック。 朝とか、就寝前とかよくCDプレイヤーにセットされます。 特に7曲目の『The Summer Song』は大好き。

K.AND HIS BIKE

視聴で聴いて即買い、それ以来かなりヘビーローテーションな1枚です。 かっこいいですよね。かなり。 ライブ見てみたいバンドの1つ。 特に秋にぴったり。

Dizzy Gillespie At Newport

ビバップの立役者の1人、Dizzy Gillespieのご機嫌な1枚。 きっと名演という意味ではずっとすばらしい盤がたくさんあるんだと思います。 でもわたしはこれをよく聴きます。 なにしろ楽しそう! ジャズの、ひいては音楽の楽しさが詰まってるように思える1枚…

Love Eater

なにげに良いと思う永井真理子のアルバムです。 ニジの“秋のアルバム”の1つ。 永井真理子っていうと『Miracle Girl』の頃、80年代の印象がどうしても強いんですが、ヒットチャートから姿を消した90年代のアルバム。とても快適。 て、いうか、永井真理子を知…

Waltz for Debby

世評通りの名盤だと思います。 ニジなんかはいんちきジャズ好きなので大層なことは言えませんが、 口当たりがいいことと底が浅いことはまるで別のことなのですよ。 そのくらいはわかります。 これも死ぬほど言われることですが、もし明日ジャズを聴き始めた…

電気グルーヴの名曲です。 初めて聴いた時の感動、ってか驚き、ってか感覚は忘れません。 表現したかった感情や情景と、表現手段としての音楽、更に言えばテクノサウンドがここまで幸福な出会いをした例をわたしは他に知らない気がします。 ほんといつ聴いて…

Prince

言わずと知れた殿下。その2枚目です。 殿下自体のファンではありますが、特にこの2枚目はよく聴きます。好き嫌いで言えば、もっと好きなアルバムもあるかも?とは思うんですが。 聴きやすいし、シチェーションや精神状態をあまり選ばないアルバムかと。 で…

家庭教師

最近復活した岡村靖幸。 ええ、行きましたよ。去年のROCKIN'ON JAPAN FES。 ええ、行きましたよ。フレッシュボーイ・ツアー。 正直、一抹の寂しさは感じました。 しかし。 この1枚がこの世にある以上、 岡村靖幸はゆるがないです。 安っぽい言葉でなく、 天…